tqazwsxedcのブログ

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コロナとカフェとジブンと、カナダ

コロナがカナダで一気に増え始め、
日々の生活状況が劇的に変化してから、
3週間以上経つ。

ようやく日々のストレスに慣れてきて、
適応出来る様になってきた。
9年前の震災や、
オーストラリアで大怪我をした、
しんどい日々を時々思い出す。
ジャンルや状況がまた違うけど。

来週から仕事のシフトが減る。
店のマネージャーとはしっかり
意思疎通をしているから、
何の疑問や不満も無い。
ただ、ただ、悲しい。
そしてやっぱり、不安。

コロナによる失業者へ対する
カナダ政府の対応は幾つかの国と
比較しても、比較的迅速で柔軟と感じる。
ただ!
私の場合、給付金の申請条件外なので(笑)
(自己確認済)ただとにかくシフトがある限り、
働き続けるしかない。
そして私を最初にストレスたらしめたのは、
私が加入している、不十分な健康保険。
風邪やインフルならまだしも、
コロナにかかって入院でもしたら。。
想像するだけでストレス。笑
敏感になりすぎてるかもしれないけど、
それぐらい注意して日々生活する方が
自分には良いと思った。
中には全然考えてない、おんなじ様な状況の人もいるけどさ!
だってまじ明日は我が身だから。。!

少し話は仕事の事に戻る。
オーストラリアでの色んなタイプのカフェ経験
(観光客向けの悪魔のいる店、
主にビジネスマン客中心の緊張感のある厳しめスペシャリティコーヒーの店、
ゆるく暇すぎるけど、良い豆を使った気楽で良い環境の店)を経て、
ここカナダでは、初めてのスタバ経験からの、
今のカフェ勤務。
コロナの不穏な生活が始まる1週間前程から始まった
ばかりの仕事。
慣れない新しい仕事での緊張が途切れる間もなく
次のコロナでの緊張を余儀なくされるという。笑

スタバを離れる事が決まってから1か月程度
敢えて焦らずいろんな仕事をゆっくり探してた。
実は、今のカフェの前に
美術館に入っているカフェでの仕事が決まりそうだった。
仕事の中で学べる事がありそうなカフェだったけど、
結局蹴った。
結局今のカフェに決まったが、
ここでは、英語環境という点以外に
何のメリットも無いと感じていた。
流れで結局この店で働くことになったけど、
内心WHY?的な部分があった。
でもきっと何か意味があると思って働き始めた。
ただ、将来の事を考えて
カフェに限らず、今の私ははいろんな経験をしたい。
この仕事が慣れてきたら、
有給・無給限らず他の仕事も探せたらと考えていた。

からのコロナ勃発。笑
飲食業で働く知り合いは無職になる中、
私は仕事を続ける事が出来た。
物事には意味があるって本当なんだろうなと、
この時感じた。
テイクアウトかつメインで働いている店舗は
客の落ち込みが大きいので、
何があってもどのシフトも一人体制。
常につきまとうコロナ感染リスク
(せき込み具合悪そうな至近距離の客や見知らぬ人々、
避けれらぬ公共機関の使用)、
ホームレスや頭のおかしい人々への対応
と監視と警察への通報
(これは完全に一カフェスタッフとしてそもそもする仕事では無い
&報酬に合わない負担
&彼らはコロナ前から常に来る)
コロナ対策の徹底(非協力的な客への強制理解の促し)、
レジ等の機械の故障(その際も客は来る)、
全部のストレスを一人で抱えるしんどさで、
あんなに睡眠と食事と運動をキープしていた
私ですが、少し風邪をひきました。笑
その週のシフトを余計に2つ減らす事になって悲しかったけど。
それ以来、マネージャーと話して、
週2日の休みをもらうことにした。
その1週間後、お店の従業員の状況も変化し、
結局シフト数をさらに減らされる事になったけど。

一つ良いことがあるとしたら、自分の好きな曲をBGMに
出来ること。メルボルンのカフェでも、ボスが不在時に
よく働いていたから、自分の好きなアーティストの曲を
流して、それを楽しんでいた。笑
ここでも、それらを流す。あまり人気でないけどとても
良い音楽を作っている人たちがたくさんいて、
そういう曲が好きなので、めっちゃ流してる。笑
そして、私のチョイスは
全体的にカフェに合っていると自負している。笑
仲の良い、理解のある、丁寧なお客さんも少ないけど
いるので、その方々と少しおしゃべりするのも気が紛れる。

とにかく、健康、仕事、落ち着くこと
これが大切。
みんなで、この大変な世の中の渦を脱せるように願いながら、
毎日をいっぱいいっぱいになりながら生活している。

最後に、自分の言葉に耳を傾けてくれる、
大切な友人や家族の存在に感謝。
ありがとう
これからも、自分なりに頑張ろう。