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#BrewHomeに参加してみた。(Zoom) ~お家時間をもっと楽しく~

#BrewHomeに参加してみた。(Zoom)
~お家時間をもっと楽しく~

最近オンラインのミーティングアプリ、“Zoom”の使用が世界各国あらゆる場面で増えている。
リモートワークや外出自粛要請が主な理由であろう。
そうしたオンラインアプリを有効活用したイベントが盛んだ。
そこで今回は、
場所問わず、気軽に誰でも自由参加の出来るコーヒー談話会、
BrewHomeにお邪魔してみた。
家での時間を、人と共有する一つの新しい手段かもしれない。

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概要
#BrewHome
・参加用リンク先→http://brewhome.qahwa.co.jp/jp/
・Zoomアプリ上のイベント(事前にZoom登録必要。とても簡単。)
・毎日、13時30分~14時(バンクーバー時間:21時半~22時)
・途中参加退出、コメント記入、基本その人の自由。顔出しNG→ビデオをOFFにすればOK。
ちなみに、“BrewHome”とググれば、簡単に上記専用ページを見つけられる。
進行役の方以外は、基本的にマイクをOFFにして、コーヒー情報や、
コメントへの突っ込みに耳を傾けたり、(たまに赤ちゃんの泣き声が誰かのマイク音から聞こえたり笑)
参加者同士が、共有コメント欄でやりとりをしながらコーヒーで乾杯をする、
穏やかで、ゆる~い30分間だった。

感想。面白かった。
なんと、私もバリスタとして働いていた街、
メルボルンからの参加者(オーガナイザー側と面識のある方)がいて、
その方の勤務カフェに行ったことがあったので、
”コーヒーおいしかったです”とコメントをした。
進行役の方がすぐに拾ってくれて、
”ありがとうございます”と返してくれた。
進行役の方が、しっかり参加者のコメントを随時拾ってくれ、
そこから話を広げていったり、
あるいはコーヒー情報を共有したり。。
オンライン上ではあるのに、皆とコーヒーという一つの目的で、
物理的にも何だかどこかで繋がっているような、不思議な感覚だった。
 
コーヒー好き、
ちょっと暇だから、みんなとお茶したい。
そのちょっとを叶えてくれる、新しい感覚のオンライン座談会。
いやー、しかしコーヒーってすごい。笑
こうやって世界各国にいる、

一人一人の時間を共有する役割になるのだから。

もちろん、主催者側の方々のエネルギーあってこそのイベント。

そこのあなたも是非、こんど。
わたしもまた今度。

PS.イベントは夜9時半~10時の間なのに、デカフェではない普通のコールドブリューを
参加中に飲んだため、眠りにつくまで心臓がバクバクしていたのは言うまでもない。
その日3杯目のコーヒーだったけど、不思議と気持ち良く眠れた。笑

以上、#BrewHomeについてでした!

ワーキングホリデー準備編           ~自力で模索しつづけた英語学習と、過酷な日々~

~模索し続けた勉強方法と、仕事との両立の日々~

泣くほど大嫌いな英語学習

(結論:本気じゃないなら、やらない方が身のため)


海外で生活するという選択を、
もう少し早く知り、
時間をかけない形でワーホリの
渡航経費を稼ぐ方法を知っていたらなと、
思う事はあるけど、
真面目に考えて見つけて行動した結果なので、
正直思い返す必要は無い。

ワーホリのワの字も無い、
海外のかの字も見当たらない様な場所で、
エネルギーに満ち溢れた新社会人の私は、
自分なりの楽しみを見つけながら生活していたのを思い出す。

特に初年度は、仕事自体に余裕があったのもあり、
兼ねてからやりたかった、絵や絵本、詩の個展を開いたり、
ボランティア的なカフェで働いてみたり。
その後も、震災に関連した個展をしたり、
映画祭の参加やら、西は京都、東は東京のコーヒーやカフェ探求をしていた。
海外旅行もした。近場だけど。

段々仕事が忙しくなり、また毎日同じ事の繰り返しで、
目標を失っていき、日々ロボットの様な気分になっていた。
目の前には希望も何もなく、一体このしんどい日々は何のためにあるのだろうか。

そんな悶々とした気分を抱えていたとき、
ワーキングホリデーの話を聴いて、
よし、これだ!と思った。
これが、いまの状況を変える答えだと。
それから、何の迷いもなくなった。

速攻、ワーホリをするための計画を始める。
ホリデーしたくて海外に行くんじゃない。
0からすべてを始めるため。
自分が本当にその時関心ある事に真面目に向き合うため。
膨大な準備と費用がかかる。
いろなことを考慮した結果、渡航を2年半後に設定することにした。
夢だったけど、時間が無くて行けなかったイタリア旅行にも、
仕事を辞めてから行こう。行きたかった北海道にも行こう。
その為なら、今がしんどくても、何とか頑張れる。

まずは、英語。
コンサルタントに相談し、とにかく英語力を上げる事が必要だとわかった。
行くと決めてからの1年は、本格的に集中した勉強はできていなかったと思う。
ただ、いつも2年半後を意識していた。余暇を気分転換や趣味に使うことよりも、
渡航の準備に注ぎ始めた。
1年半を切るころから、自分にあった勉強方法を模索し始める。
定期的にトイックを受けては、やり方を変えたり、とにかく模索、模索。
だいぶ遅かったけど、正しいやり方にようやく出会う事ができた。
それと同時に、生活が乱れ始めてきた。

冒頭で書いたように、

私はそもそも英語圏文化に興味はあっても、

語学としての英語は、

興味あるどころか、むしろ大っ嫌いであった。

これは学習や日々の生活にかなりの負担や影響を与えた。
ちなみに英語の勉強に加え、
主にオンラインだけど、以前から関心のある宇宙学を、
大学に入って同時期に学び始めていた。
(*宇宙への興味は、完全に幼少期からのスターウォーズの影響)


当時仕事は忙しく、時々家に持ち帰ることもあった。それ以外の時間は、ほぼ全て
英語の勉強に費やした。

あとは、コンサルタントとのワーホリに向けた諸々の相談で消えていく。

ただ一つ、コーヒーにかける時間は別で、必ず時間をとっていたのは覚えている。
毎日手作りコーヒーにかかる5分間は、別物だった。
連休をとって都内のカフェを回ったり、相撲を見に行くなど、多少の遊びもしたけど、
それ以外の必要な外出以外は、ほぼ完全に家に引きこもるか、カフェで勉強をしていた。
そんなこんなで、1年とちょっとの間、睡眠不足と不休の生活をしていた。
ある日の夜には、風呂のお湯がいっぱいになるまでの10分間、椅子に座ったまま休憩をとろうと思い、
パソコンに顔面を突っ伏して、ヒーターもつけたまま、疲労で気づいたら2時間くらい
居眠りしていた事もある。
もしくは耐え切れず、布団に横になったまま、風呂のお湯流しっぱなし、ヒーターとエアコンつけっぱなし、、、
コンタクトつけて洗顔もせず、そのまま気が付いたら翌朝になって、慌てて仕事に行く日も頻繁になっていた。


そんな生活が長らく続き、
体調がおかしいと気づき始め、いろいろな症状が体に出始めて、
ようやく、自分が自分の身体をいじめていたことに気が付く。
体調を壊してようやく、健康という基本の大切さに気付く。
ある意味若さというのは、時々身をほろぼしかねない。
無理を過剰にしてしまうから。
自分の身体にかけてはいけない負担をかけすぎてしまった事をようやく知り、
申し訳ない気持ちになった。ごめんね、思いやることができなくて、と。
こういう経験などをしてから、時々思うことがある。
健康ほど大切なことはないんではないか、と。
健康は自分とその周りの大切な人々を幸せにするな、と。

話は、英語学習に戻る。理想の英語力に近づけられるか否かは、
自分にあった正しい学習方法を見つけ出し、忍耐強く実践できるかによる。
どんなに時間をかけても、それが正しい方法でなければ、
結構、無駄に終わる。正直これは残酷。(時間の限られている真剣な学習者にとって)
でも、それが現実。
時折使用していた、オンライン英会話の先生からは、お褒めの言葉をスピーキングに関して
いただいていたものの(日本人特有のどぎついアクセントが無いという点が主)、
定期的に受けていた、筆記のみのトイックにスピーキング項目は無かったので、
結局そこの伸びは謎。ただリスリングはややマシになったかなと。
その結果か否か、英語力はまずまずのレベル。本人としては、ほとんど伸びを感じず。
そして追い打ちをかけるように、トイックの点数が最後の最後まで伸び悩む。
大っ嫌いな英語の勉強を、時折しんどくて泣きながらも休み返上でしていた結果がこれかよーって。
あの当時は、あの報われない現実に、心底しんどくなった。。。!

来年あたり、トイックを受けてみようと考えている。
点数を上げるための勉強をするかどうかはわからないけど。
ただ、以前よりはマシだと思う。てか、マシでなければ、笑えない。苦笑

今後、使える英語を身に付けるための”
正しい英語学習方法の中で、私が使用して効果を感じた参考書等のおすすめを、

実践した学習方法を交えながら、紹介したいと思う。

 

コロナとカフェとジブンと、カナダ

コロナがカナダで一気に増え始め、
日々の生活状況が劇的に変化してから、
3週間以上経つ。

ようやく日々のストレスに慣れてきて、
適応出来る様になってきた。
9年前の震災や、
オーストラリアで大怪我をした、
しんどい日々を時々思い出す。
ジャンルや状況がまた違うけど。

来週から仕事のシフトが減る。
店のマネージャーとはしっかり
意思疎通をしているから、
何の疑問や不満も無い。
ただ、ただ、悲しい。
そしてやっぱり、不安。

コロナによる失業者へ対する
カナダ政府の対応は幾つかの国と
比較しても、比較的迅速で柔軟と感じる。
ただ!
私の場合、給付金の申請条件外なので(笑)
(自己確認済)ただとにかくシフトがある限り、
働き続けるしかない。
そして私を最初にストレスたらしめたのは、
私が加入している、不十分な健康保険。
風邪やインフルならまだしも、
コロナにかかって入院でもしたら。。
想像するだけでストレス。笑
敏感になりすぎてるかもしれないけど、
それぐらい注意して日々生活する方が
自分には良いと思った。
中には全然考えてない、おんなじ様な状況の人もいるけどさ!
だってまじ明日は我が身だから。。!

少し話は仕事の事に戻る。
オーストラリアでの色んなタイプのカフェ経験
(観光客向けの悪魔のいる店、
主にビジネスマン客中心の緊張感のある厳しめスペシャリティコーヒーの店、
ゆるく暇すぎるけど、良い豆を使った気楽で良い環境の店)を経て、
ここカナダでは、初めてのスタバ経験からの、
今のカフェ勤務。
コロナの不穏な生活が始まる1週間前程から始まった
ばかりの仕事。
慣れない新しい仕事での緊張が途切れる間もなく
次のコロナでの緊張を余儀なくされるという。笑

スタバを離れる事が決まってから1か月程度
敢えて焦らずいろんな仕事をゆっくり探してた。
実は、今のカフェの前に
美術館に入っているカフェでの仕事が決まりそうだった。
仕事の中で学べる事がありそうなカフェだったけど、
結局蹴った。
結局今のカフェに決まったが、
ここでは、英語環境という点以外に
何のメリットも無いと感じていた。
流れで結局この店で働くことになったけど、
内心WHY?的な部分があった。
でもきっと何か意味があると思って働き始めた。
ただ、将来の事を考えて
カフェに限らず、今の私ははいろんな経験をしたい。
この仕事が慣れてきたら、
有給・無給限らず他の仕事も探せたらと考えていた。

からのコロナ勃発。笑
飲食業で働く知り合いは無職になる中、
私は仕事を続ける事が出来た。
物事には意味があるって本当なんだろうなと、
この時感じた。
テイクアウトかつメインで働いている店舗は
客の落ち込みが大きいので、
何があってもどのシフトも一人体制。
常につきまとうコロナ感染リスク
(せき込み具合悪そうな至近距離の客や見知らぬ人々、
避けれらぬ公共機関の使用)、
ホームレスや頭のおかしい人々への対応
と監視と警察への通報
(これは完全に一カフェスタッフとしてそもそもする仕事では無い
&報酬に合わない負担
&彼らはコロナ前から常に来る)
コロナ対策の徹底(非協力的な客への強制理解の促し)、
レジ等の機械の故障(その際も客は来る)、
全部のストレスを一人で抱えるしんどさで、
あんなに睡眠と食事と運動をキープしていた
私ですが、少し風邪をひきました。笑
その週のシフトを余計に2つ減らす事になって悲しかったけど。
それ以来、マネージャーと話して、
週2日の休みをもらうことにした。
その1週間後、お店の従業員の状況も変化し、
結局シフト数をさらに減らされる事になったけど。

一つ良いことがあるとしたら、自分の好きな曲をBGMに
出来ること。メルボルンのカフェでも、ボスが不在時に
よく働いていたから、自分の好きなアーティストの曲を
流して、それを楽しんでいた。笑
ここでも、それらを流す。あまり人気でないけどとても
良い音楽を作っている人たちがたくさんいて、
そういう曲が好きなので、めっちゃ流してる。笑
そして、私のチョイスは
全体的にカフェに合っていると自負している。笑
仲の良い、理解のある、丁寧なお客さんも少ないけど
いるので、その方々と少しおしゃべりするのも気が紛れる。

とにかく、健康、仕事、落ち着くこと
これが大切。
みんなで、この大変な世の中の渦を脱せるように願いながら、
毎日をいっぱいいっぱいになりながら生活している。

最後に、自分の言葉に耳を傾けてくれる、
大切な友人や家族の存在に感謝。
ありがとう
これからも、自分なりに頑張ろう。