Specialty Coffee ・Espresso machine etc.の紹介 ~Barista Job~
これまでに、海外にて実にいろいろなカフェでの仕事を経験してきた。
今回は、その一つを、完全にコーヒーメインで紹介したいと思う。
ここは、スペシャリティコーヒーを扱っており、
ローカルのロースターの豆を使用している。
メニューは、かなりシンプルで、分かりやすい。
コーヒー、エスプレッソ共にレシピがあり、
コーヒーにおいては豆の種類が時折変わる。
カフェといったものの、この店のメインはフードである。
コーヒーセクションは、あまり忙しくないのが現実。
ともあれ、色々な機器のご紹介。
まずは、エスプレッソマシン 写真2枚。
この店は、フードのおーだーが中心でコーヒーセクションはあまり忙しくないので、
ハンドルは3つの内2のみ使用している。
こちらのグラインダー(左)は、デカフェエスプレッソ用。
中央のグラインダーは、コーヒー用。(コーヒーのデカフェはここは無い)
そのコーヒーメーカーが、右手。
いつもコーヒー一回分(113.5g)を、ジャーに入れ準備をしておく。
平日が忙しいので、平日はいつも大体1時間毎に新しいコーヒーを作り、
鮮度のある状態で一応提供している。
休日は暇なことが多いので、別。
続いて、豆の種類の紹介。主に2つあり。(コーヒー用とエスプレッソ用)
コーヒーの豆はたまに種類が変わることがある。
写真右側の豆・・Phantom(Guatemala) 普段扱ているコーヒー用の豆
ボディ:ミディアム
スウィートネス:chocolateのような甘さあり
酸味:Orangeのような酸味
全体的にまろやかな感じの味といった印象がある(個人的に)
今後、コーヒー豆の種類が、PhantomからBishanに変わる予定。
下の写真Colombiaの豆は、エスプレッソ用
ボディ;ミディアム
スィートネス:dark chocolateのよう
酸味:orangeのような酸味
個人的には、比較的すきな味のセスプレッソかなとは思う。
次に、マシンの掃除グッズを紹介。
ここでは、バリスタは閉店前に業務を終えるので、
翌朝に掃除をしている。(翌朝掃除する店は初)
使用済みハンドル、その他の部品を、スクリュードライバー(右端)で取り外し、
粉(左端)とお湯を入れたボックスの中に入れて、しばらく浸けて汚れをとる。
掃除用ハンドル(中央下)に、粉を少しいれ、マシンの中を掃除する。
その後、小さなブラシで、エスプレッソの抽出口エリアを掃除。
全部綺麗にしたら、元に戻す。
カフェによって掃除の仕方や順番は違うが、その日ついた汚れを綺麗にするという目的は大体同じである。
最後に、ラテアート(ラテ、カプチーノ、フラットホワイトのいずれか)を一つ紹介。
たべすぎ。
コーヒーは完全に飲みかけ。確か、これはラテだったかなと。
ではでは。