tqazwsxedcのブログ

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TOIEC・語学学習


以前の記事でも少し話をしたように、
最初に海外渡航をする数年前に、
使える英語力を上げるために、
努力して独学をしていたものの、
結果むなしく、
記憶が正しければ、
最高点は500点半ば程度どまりであった。

TOIECの為の勉強というより、実践的な英語力をつけることを
目標としていたので、
試験へのアプローチの仕方は違ったと思う。
当時はスピーキングにも力をいれていた。
個人的には、スピーキングとリスニングが得意であったので、
それも影響あったのだろう。

最近模擬TOIECを受けた。
実に5年振りに近い。
結果は、800点半程度だった。
模擬であれど、これには少し驚いた。

700点第出なかったらヤバいな、とは思ったけど。
800点第が得られるとは。
一番驚いたのは、
解いている時の間隔が違うこと。
以前は、リーディングパートになると、
本当に読解力やボキャブラリー力が乏かったようで混乱して、
後半お手上げ状態の事が多々あった。
その当時は、TOIECって、”難しい”テストだという印象を受けた。

あれから数年。
今は、特別英語の勉強をしていない。
弱点をカバーするような勉強をしないと、
語学はそう簡単に上がらないことはわかっているけども。。!
(英語環境というのは多少意識している。仕事場も含め、ほぼ英語環境である。)
それでも、今回の模擬TOIECで、”難しい”→”身近な題材を使用した”テストだという感覚であった。
きっと海外生活の中で、想像以上に、ある程度沢山のインプットをしてきたのが今回の意外な結果につながったんだと
そう感じた。
逆に言えば、渡航前は想像以上に、圧倒的なインプット(アウトプットはもちろんのこと)の量が足りなかったということになる。
当時頑張っていた自分自信を褒めたいのと同時に、難しいことに挑戦した自分自信にすこし申し訳ないような気分にもなるが。
英語をシャワーを浴びるように、沢山触れることが、どれほど力になるのか、考えさせられる結果であった。
ただ、自分が一体どの時点で今の英語力を身につけたのかは、今回が渡航後初めての試験(模擬)なので、まったくわからないけれども。


もちろん、今のところ900を目指す事を考えているので、壁は高い。
当たり前だけども、感覚でわかる。
何事も、スキルを上げるのは時間がかかるし、労力が必要なわけだ。
ただ、以前のように無謀ではない。
限られた時間の中で、
実力を上げる学習が出来るようにするのが、今の課題かなと思う。

ちなみに、
渡航前の独学は、どのようにやっていたのか。
ここでは、簡単に説明したいと思う。
(もしかしたら今後、私の独学についての詳細の記事を書くかもしれない。)

①中学2,3年の英語の教科書
リスニング、シャドーイング、リーディング、スピーキングの練習に使用

②文法の参考書
文法の概要を理解するために使用

③スピーキングの本(シリーズ1~3)
中学で習う英文法のアウトプットする練習に使用

④オンライン英会話(25分/忙しい日を除きほぼ毎日)
会話に慣れ、自然に自分の言葉で話ができるように練習

⑤その他、意識した事・・
音楽は基本英語の曲のみ、日本語のテレビを極力見ない、
英語の動画を視聴する、etc.

これを1年以上続けた。

このやり方は、間違ってはいなかったと思う。
そして、これはきっと合っていると、ようやく思えた勉強の仕方である。
実践的な英語力をつけるために必要な勉強の仕方に出会えたのが、
少しづつ英語の勉強を始めて確か1年後かそこらであった。
もっと早くこの学習方法に出会えてたらな、探し出せていたらなとは思う。
けど、探しだせずに途方に明け暮れて終わるよりはまだいい。

ここからいえるのは、色々調べて、試して、確認して、
ダメだったらまたほかのやり方を試すという試行錯誤が最初に必要だということ。
正しいやり方だとしても、自分に合っているかどうかは、また別物だったりする。
とにかく、新しいことを基礎から学ぶということは、本当に労力の要る作業である。

また、毎日休日も勉強していたが、
レベルを上げるのにとても時間がかかるとは感じた。
というのも、書く・話す・聴くのスキルを同時に複数のやり方で、
基礎の基礎から鍛えていったからだろうなと思う。

日常の中で、実践⑤のように、
意識して英語にふれる(日本語禁止)の時間を作ったりもしていたけど、
やはり圧倒的に日本語にふれている時間の方が多く、
定期的かつ長期的に、長時間の実践的な英語のシャワーを浴びるような機会は、
生活環境の兼ね合いもあり、ほぼほぼ難しい状況だった。

 

話は今に戻るけれど、

最近翻訳にも興味を持っている。

先日、クラウドワークスにて

英文を和訳する作業を経験した。

今後もそうした経験をちょこっとずつでもよいので

積んでいけたらいいなと思っている。

挑戦してみたい作業は見つかるものの、

時差やスケジュール的な面で、

なかなか定期的・長期的な仕事を成立させるのが難しいと実感。

当面は、短期的な作業の依頼を受けたいなと考えている。

ファイトー!